バンコク エアポートレイルリンクとBTSに少しだけど安く乗れる方法 節約旅行者はスワンナプーム地下へ向かうべし
こんにちは。K-DADです。
今日もバンコク出張中のためちょっとした小ネタを投稿します。
今日はバンコクを旅行する人だったら必ず乗るであろうBTS(高架鉄道)と、スワンナプーム空港から都心への電車、エアポートレイルリンクに安く乗れる方法をシェアしますね。
KKdayを利用
結論から言うと以前格安でワイファイルーターを借りれるという記事で紹介したこのサイトです。
KKday バンコク:エアポート・レール・リンク・シティライン片道乗車チケット
このブログのタイトル下のバナーからもサイトへ飛べます。
KKday とは台湾に本社を置く新興の海外現地ツアー予約サイトで、バンコクの各種ツアーやサービスも取り扱っているサイトです。
台湾資本と言ってもサイト内は全て日本語で表示されているので使い勝手もいいです。
ワイファイルーターや現地SIMカードなども日本にいるときに割安に予約できるので、
K-DADもバンコク出張の前の準備では必ずチェックするサイトです。
タイ以外にも香港ディズニーランドのパスやミールクーポンなども安く買えるので特にアジア旅行に行くなら開いてみて損のないサイトです。
エアポートレイルリンク チケット予約の方法
KKday内での予約の方法は簡単です。
こちらからエアポートレイルリンクのページに飛んで
KKday バンコク:エアポート・レール・リンク・シティライン片道乗車チケット
販売ページのこの欄で
- 利用日(受取日)を選択して
- 必要な枚数を選択して
- カートに入れて
- 決済するだけ
必要枚数ですが、帰りのチケットも同時に購入できるので
例えば2人で往復で使いたい場合は数量4をカートに入れます。
決済はもちろんクレジットカードで可能です。
決済が完了されたらバウチャーが発行されるので印字するか、スマホにPDFを保存しておいてスワンナプーム空港に着いたらKKdayのブースで提示するだけです。
(KKdayのワイファイルーターレンタルや現地SIMカードの受け取りはスワンナプーム、ドンムアンどちらの空港でもできますが、BTS1デーパスやエアポートレイルリンクのチケットはスワンナプーム空港受け取りだけになります。)
そう、KKdayではBTS(高架鉄道)の1デーパスも購入予約できます。
前売り交通チケットの価格
エアポートレイルリンクでスワンナプーム空港から終点のパヤタイ駅まで乗ると
通常
45バーツ(約162円) 1バーツ=3.6円で計算
ですが、KKday で予約しておくと、
140円
となります。
そしてBTS1デーパスはBTS駅の窓口で買うと140バーツ(約504円)
KKday で予約すると
421円
と、どちらも若干ですがお得になります。
本当にごくわずか安いだけのですが、それ以上のメリットは日本から予約してカード払いできることです。
特にタイに慣れてなくて事前にいろいろ準備しておきたい方には日本で、スワンナプーム空港から都心への足が確保できるのは安心だと思います。
- タイ語、英語の心配がなく
- 日本で予約できて
- 空港でもワイファイルーターレンタルなどと合わせて1箇所で用事が済んで
- しかもちょっと安い
それなら日本で予約しておくのがいいですよね。
KKday ブースの場所
スワンナプーム空港での受け取りは地下のワイファイレンタルと同じ水色のブース。
地下階に降りて、エアポートレイルリンク乗り場に向かう途中にあるチャトラ・ムーというタイティー屋さんの隣です。
上の画像で水色のKKdayと書いてあるブースです。
目の前はすぐエアポートレイルリンクの乗り場なのでわかりやすいですね。
エアポートレイルリンク チケットの使い方
このKKdayのブースでバウチャーとパスポートを提示すると
予約した枚数だけこちらの紙のチケットをくれます。
この紙のチケットを提示して乗るのですが、
エアポートレイルリンクの改札は下の画像のように自動改札なので、この紙のチケットを改札に立っている右の警備員さんに見せると左側のゲートを開けてくれそこから改札を通過するようになっています。降りるときも同じです。
大きいスーツケースを持っているときなども自動改札はすぐ閉まってしまうので警備員さんにお願いしてゲートを開けてもらうのがいいですね。
この紙のチケットはどこで降りてもいいので終点のパヤタイ駅まで乗るのがもちろん一番オトクになるのですが、マッカサン駅やラチャプラロップ駅など途中の駅で降りることも可能です。
帰りのチケットも買ったのなら帰りの分は大事に持っておいて、帰りにエアポートレイルリンクに乗るときに同じように提示すれば乗車できます。
節約旅行者はスワンナプーム空港 地下階に向かうべし!
KKdayのここのカウンター一箇所で
- ワイファイルーターレンタル
- 現地SIMカード購入
- エアポートレイルリンクチケット
- BTS1デーパス
これらの全てが済んでしまうので効率的です。
あとは最低限必要なタイバーツを両替して市内に向かうだけです。
両替に関してもスワンナプーム空港の地下階には、KKdayのブースからエアポートレイルリンク乗り場に向かって少し歩いた左側にカシコン銀行の自動両替機があります。
K-DADはスワンナプーム空港での両替はこちらの自動両替機推奨派です。
一見ただのATMのようですが自動両替機です。
以前自動両替機の使い方の記事も投稿していますのでご覧ください。
レートも良好で、確認したらその先のスーパーリッチなどの有人の大手両替屋と同じレートでした。
2020年2月9日時のレートが1円=0.283バーツ。
(つまり10000円=2830バーツ、1万円出すと2830バーツに替えてくれるレートということです)
有人も自動両替機も全く同じレートでした。
有人の両替屋は行列ができていることが多いので自動両替機でサクッと1万円だけ両替した方が時間の節約になります。
最後に
KKdayのブースで引き換えできるワイファイルーターや現地SIMカード、交通チケット以外にも、両替などタイに着いてから街歩きをする前に旅行に必要な準備の全てがスワンナプーム空港地下1階で済んでしまいます。
両替は以前の記事に書きましたがスワンナプーム空港なら必ず地下1階でしてくださいね。
地上階とレートが全然違いますから。
地下は空港管理会社の管轄外だからというのが理由らしいです。
あとは地下階にはトランジット用の仮眠ブースがあったり、
荷物預かりサービスがあったりと
バックパッカーや節約旅行者にはありがたいサービスが多くあります。
今度、またスワンナプーム空港地下階の特集記事を作りますね。
スワンナプーム空港着の便ならKKdayで事前に予約して地下1階で冒険の装備をサクッと揃えて都心に向かいましょう。
今日の記事は役に立ちましたでしょうか?
読んでいただきありがとうございました。
K-DAD