チャトチャックウィークエンドマーケット セクション1 セクション別大解剖
こんにちは。K-DADです。
これからチャトチャックウィークエンドマーケットを時間をかけてセクションごとにご案内する記事を徐々に投稿していこうと思いまして、
今日はその第一弾、セクション1です。
チャトチャックウィークエンドマーケット全体の記事はこちら:
タイ バンコクで最重要の買い付けスポットであるチャトチャックウィークエンドマーケットは広大な敷地の中、セクション1から30まで区分けされています。
そのセクション番号とソイ(通り)番号と番地の番号でお店の場所が決められています。
セクションごとに大まかに商品のジャンル分けがされてはいますが、そこはチャトチャック、民芸品のセクションにアクセサリーや食品の店が混じっていたりとカオスな状態です。
それでもセクションごとに掘り下げていくのが一番わかりやすいか、ということでこの企画はじめます。
まあ、気まぐれでやってきますので、セクションは番号順でもなくランダムでやったり、他の記事も投稿しますので不定期にはなりますが楽しみにしていてください。
セクション1の位置
チャトチャックウィークエンドマーケットのセクション1はここになります。
最寄り駅はMRT(地下鉄)のカンペーンペット駅です。
一般的にチャトチャックウィークエンドマーケットというとBTS(高架鉄道)のモーチット駅というイメージが強いですが、セクション1はモーチット駅からは最も遠いエリアのひとつです。
カンペーンペット駅を出て目の前から突き当りの奥までの一帯となります。
駅前ですのでアクセスの便利さは抜群です。
駅を背にしてマーケットの内周道路の左側の島一帯がセクション1です。
右側はワニ革店が多くあるセクション26になります。
また、駅の出口では待ち合わせをしている人も多く、まさにチャトチャックウィークエンドマーケットの玄関口です。
一度カンペーンペット駅の地下構内まで降りてしまえば冷房が効いているので駅構内で地べたに座って涼んでいる人たちがたくさんいます。
また地下にはメトロモールという小さいショッピングモールがあるのでそこのカフェなどでも休憩できます。
さらにカンペーンペット駅には無料で利用できるトイレもあります。
わざわざ地上の有料トイレを使う必要はありません。
カンペーンペット駅を地上に出てみると、地上出口周辺にはトイレやコインロッカーもあります。
ただしトイレは有料(2バーツ)の割にそんなにきれいではないです。
絶対地下に降りたほうがいいです。
しかも今は隣接してMIXTチャトチャックのような新しいショッピングモールのトイレが無料で使えるのであえてここで行かなくても平気でしょう。
コインロッカーの場所は覚えておくといいです。
チャトチャックウィークエンドマーケット内には駅出口以外にも数カ所あります。
買い付けたものが多くなったらコインロッカーに買い付け品を預けて引き続きマーケットを回れますから。
MRT(地下鉄)で行くのが大変便利なチャトチャックウィークエンドマーケット セクション1ですが、あえてBTS(高架鉄道)で行くならモーチット駅より一つ手前のサパーンクワーイ駅で降りたほうが近いです。
ただし行き方は少々ややこしいです。
チャトチャックウィークエンドマーケット セクション1のショップ
では仕入れの観点で見た、セクション1の主だったショップを紹介します。
K-DADはセクション1で取引をしている店はないのであまり詳しくないですがわかる範囲でお教えします。
MRTカンペーンペット駅を出ると大勢の人が待ち合わせをしていてその右、トイレの手前にはカルマカメットというアロマショップがあります。(正確にはセクション2に位置します)
カルマカメットはタイの高級アロマブランドです。
日本のセレクトショップやネットショップでも販売されていますが、ここタイの直営店では日本の1/3くらいの価格で入手できます。人気は練り香水やルームディフューザーなどのアイテムです。アロマ系はおみやげとしてもタイの定番アイテムですね。
カンペーンペット駅出口の階段を降りたすぐの向かいには日本の店とも取引をしている水着の卸ショップ「Ivory Surf」があります。
そのあたりからスタートして、マーケットの内周道路を奥の方に歩いていくと通りの左側がセクション1です。右側はワニ革のお店が多いセクション26になります。
セクション1の中の路地には古本屋やアンティークのショップが多いですが、おしゃれなアート系の雑貨のお店もチラホラ見られました。
内周道路沿いにはいまやチャトチャックにはそこら中にある、名入れをしてくれるPU(人工皮革)グッズのお店やエスニック衣料のお店がよく見られます。
セクション1も終わりに近づいてGATE1の手前あたりには撮影NGの日本人経営のタイパンツ(サルエルパンツ)のお店がありました。このお店はプラトゥーナームのパラディウムセンターにも支店があります。
日本語の佐川急便の昇りが出ているのですぐわかります。日本に直送OKということなのでしょうね。
日本のネットモールで2000円ほどで流通しているサルエルパンツは1着180バーツ(約600円)で購入できます。
休憩したければ、カンペーンペット駅に近い場所にいつもお客さんで賑わっているココナッツアイス屋さんがあります。
ちょっと座りたければその先にマンゴーデザート屋があってそこには狭いですがイートインコーナーがあります。
マーケット内に多くあるマンゴーデザート屋台の中でもかなり美味しくおすすめのショップです。
でもこのあたりならカンペーンペット駅まで戻ってしまえば、先ほど紹介した地下のメトロモールで冷房が効いた環境でお茶することができます。
最後に
チャトチャックウィークエンドマーケット セクション1はMRTの駅から一番近いエリアなので人も多いです。
そして駅チカなだけに駅構内のメトロモールも利用できる使い勝手のよいエリアです。
日本人が買いつけに使っているお店もチラホラ見られました。
ではまた次のセクションについて投稿します。
次回はセクション2になるか、気が変わって他のセクションからになるか・・・、まだ未定です。
ご拝読ありがとうございました。
※ご注意:
チャトチャックウィークエンドマーケットは日々エリアを拡大している上に、非常にテナントの入れ替わりの激しいマーケットです。紹介したお店がないこともありますのでご了承下さい。(2019年11月現在)
K-DAD