タイで買い付け、ネット販売で約10年生計を立てている ひとり会社社長のお役立ち情報

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タイ バンコクで自分だけのオリジナル商品を作ってもらう OEM ODM ~ K-DAD タイで買い付け、ネット販売で約10年生計を立てている ひとり会社社長のお役立ち情報

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タイ バンコクで自分だけのオリジナル商品を作ってもらう

 

自分だけのオリジナル商品が必要な理由

 

今日の記事はこのような方に役立てます。

  • 自分だけのオリジナル雑貨、衣料の商品を作りたい人
  • アマゾンの相乗り出品システムに疲れた人
  • 既製品の転売から一歩先に進みたい方
  • ハンドメイドに興味のある人

 

こんにちは。K-DADです。

今日はタイで自分だけのオリジナル商品を作ってもらう方法についてお話しします。

 

物販業を始めると最初は日本の業者から仕入れるにしろ、海外の業者から仕入れるにしろ、まずはすでにその業者にある既製品を仕入れて販売することからスタートする人が多いと思います。

ですがそれではいつまでたっても転売の域を出ません。

転売では基本誰でも同じ商品を扱えるのでどんどん新規参入者が増えてすぐ価格競争になります。

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価格競争になると資金が多い人が勝ちます。

数多く仕入れることで安く仕入れることができるので価格競争になれば資金力がある人(業者)が有利なんです。

もしくは創業2年以内の素人さんに毛が生えたような消費税免税業者が有利です。

創業2期までの業者は免税制度で消費税を納めなくていいので消費税10%分有利な価格を設定できますから。

 

我々のような

  • 零細だけど
  • 2年以上やってて消費税を納めなくてはいけない業者

が一番弱い立場です。

 

アマゾンでは多くの分野の商品がすでにひどい価格競争におちいってます。

我々のような零細業者には勝ち目がありません。

 

資金がなければ頭を使って工夫するしか生き残る道はありません。

なので自分だけが販売しているオリジナル商品が必要なんです。

 

オリジナル商品の企画立案

 

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オリジナル商品と言っても突拍子もない商品では全く売れません。

大枠はすでに売れている商品に乗っからせてもらいましょう。

いま売れてる商品を少しだけ改良した商品ならすでに売れてる前例があるのである程度売れる見込みも立ちますね。

 

大企業のやることではなくて我々零細企業がやるネット物販のオリジナル商品の考え方とはこんな感じです。(作ってもらうのは主にタイ、中国とします)

 

  1. すでにある商品のタグやロゴ、パッケージを変える
  2. 商品を組み合わせてセット商品を作る
  3. 売れている商品のデザインを変える
  4. 売れている商品の素材を変える
  5. すでに売れている商品に新しい機能を加える
  6. 自分で考えたデザインの商品を作る

1の考えでオリジナル商品を注文することをOEMと言い、これが一番簡単です。

ただし簡単なのですぐライバルに真似されます。

2は既製品同士の組み合わせ、自分オリジナルの商品と既製品の組み合わせ

によって他人が真似できないセット商品を作るという考えです。

これは自分のアイデア次第でかなり効果的です。

例えば、ODMで作ってもらった財布を日本の化粧箱に入れて販売したり、

キャンプで必要なグッズの初心者向けセットを中国製品を含めて作るとか。

これによってオリジナル商品は無限のパターンで作れます。

 

3から6はより自分オリジナルの色合いが強くなります、こういった考えのもと商品を作ってもらうことをODMといいます。

個人ベースの物販事業者はこのレベルまでできることを目標にしたらいいです。

このレベルまで行けば頑張れば月収1000万円レベルには到達できます。

そうなると倉庫や社員を増やす必要が出てきますがそれはまた別の話で。

ODM+2のセット組みのアイデアを併用したりして人に真似できない商品を作っていくわけです。

 

こういった考えのもと、すでに売れている商品の一部を変えてよりよい製品を作ってもらうことで、売れる見込みの高いあなただけのオリジナル商品ができあがります。

 

売れている商品てどうやって見つけるの?

 

では売れている商品をどうやって見つけるのか、

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アマゾンや楽天市場などインターネットモールで直接この商品がいくつ売れているか、ということは通常見ることはできません。

でもだいたいどれくらい売れているかを知ることはできます。

自分が扱いたい商品カテゴリーのランキングを見れば売れてる商品が出てきます。

あとはレビューの数や内容を見るのです。

 

例えばアマゾンでは通常、100人に3人くらいしかレビューを付けてくれないと言われています。K-DADの感覚でもそのくらいですね。

ということは直近の1ヶ月で付いているレビューの数を33倍すればおおよそ1ヶ月で売れている数を割り出すことができますね。

正確ではありませんが売れ筋商品かどうかを調べるには十分です。

 

ただしやらせと思われるレビューは取り除くことが重要です。

 

 やらせレビューの見分け方はこちら:

www.k-dadblog.com

 

売れ筋の商品を見つけたら今度はそこに自分のアイデアをどうやって加えられるかを考えます。そこで今度はその商品についているレビューのうち、マイナスの評価がついているレビューを見てみます。そこには売れ筋の商品だけどここを改善してほしいという意見がたくさん書かれています。

 

例えば、

  • 「ファスナーの滑りが悪い」とか
  • 「本当はブルーが欲しかったけどなかった」とか
  • 「もうひとつポケットがあればいいのに」とか、

そういったレビュー中の意見を自分のアイデアに反映させるのです。

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例えばファスナーの滑りが悪いなら、ファスナーをノーブランドからYKKの質の良いファスナーに変えてもらう、ターゲットの商品よりカラーバリエーションを増やす、スマホ用のポケットを増やすなどの改善案を挙げて自分オリジナル商品のモデル案とします。

 

そうすることで売れ筋商品に近いけど、その商品の弱点は改良された最高の商品を作ることができるのです。

 

自分のアイデアを商品化してくれる店・工場をどうやって見つける? 

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そういったオリジナル商品がジャンルによりますが、タイなら手軽に作ってもらえます。

しかも割と低価格、小ロットから。

中国よりオリジナル製品を作ってもらえるハードルはかなり低いです。

中国では最低でも500個からとか、1000個からとか普通です。

500個からでいいなら少なく済む方かもしれません。

でもいきなりそんなたくさん注文して売れなかったらと考えると不安ですよね。

 

タイには自分のスモールビジネスとして、自分でブランドを立ち上げてオリジナル製品を販売している人が多くいます。

タイ人はひとつの仕事に縛られるという考えがあまりなくて、副業やいろんな仕事を掛け持ちしている人が多いです。雇われ人でも1年毎に条件の良いところ次々と転職していくというのも当たり前です。

そんな中で仕事のひとつとして自分で物を売るスモールビジネスをしている人が非常に多いです。バンコクに数多くあるマーケットの無数の小さいテナントそれぞれにオーナーがいるわけですからわかりますね。

 

そういった個人オーナーや工場に自分のオリジナル商品も作ってもらえないかお願いするわけです。そういった要望を受けてくれる店主はチャトチャックウィークエンドマーケットプラチナムファッションモールパラディアムセンターにたくさんいます。

 

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チャトチャックウィークエンドマーケットにもオリジナル商品制作を請け負ってくれる店はたくさんあります

例えば革製品ならチャトチャックウィークエンドマーケットのBA-BIN SHOPでもオリジナル商品の注文を受けてくれます。

 

www.k-dadblog.com

 

バンコク買い付け場所のおさらいはこちら:

www.k-dadblog.com

 

もしくはタイの輸入代行業者にこういった商品を作りたいけど作ってくれる業者はいないかと聞きます。

輸入代行業者は数多くの顧客の注文をさばいていますのでこういったノウハウの知識も豊富です。

ただやはりこういった情報は問い合わせはできるけど、具体的なことは会員にならないと教えてくれないでしょう。輸入代行業者にとっては既存の会員さんの利益が一番ですからね。

 

以前紹介したバンコクパスポートさんでは定期的にバンコク仕入れツアーを行っています。

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バンコクパスポートより


ツアーに参加すればオリジナル商品を作ってくれる工場や業者を紹介してくれ、商談の通訳、お手伝いまでしてくれるので全く初めてだったらこういった仕入れツアーに参加してしまうのが一番手っ取り早いでしょう。

 

タイ仕入れツアー【毎月開催】 | 【バンコクパスポート】日系No.1タイ仕入れアテンド、小ロット輸入代行

bnk.yiwupassport.com

 

そして、日本でこれに似た商品を作りたいというものがあったら日本でサンプルとして一つ購入してタイに持っていきます。

そしてこれと同じものを違う色、違う素材で、または新たな機能を加えて作って欲しいとお願いするのです。

これも立派なODMです。

 

タイで作れるオリジナル商品

 

タイでできるオリジナル製品(タイ人が得意な製品)でオススメなのは以下のようなものです

  • アパレル(特にTシャツ)
  • 革製品(牛革、ワニ革、エイ革製品)
  • デザイン雑貨

 

例えば日本で流行ってるデザインの財布があるとします。

それを素材を変えてワニ革で作ってもらったりすることはサンプルがあれば簡単にできます。タイも中国も見本(サンプル)があるものと同じものを作るのは得意にしています。悪い事例ですが両国とも市場にコピー製品が溢れている国ですから。

 

加えてタイでは中国よりデザインを自分で考えられる店主が多いと感じています。

デザイン性の高い製品は中国よりタイが得意とするところで、若いデザイナーやショプオーナーが次々と自分のブランドを立ち上げておしゃれな服や雑貨を売っています。

 

タイでオリジナルブランドをやってる店のオーナーはだいたい自らIllustratorが使えて自分で商品のデザインを考えています。

そういったタイ人デザイナーと協力したら例えば自分のオリジナルデザインのTシャツトートバッグ(エコバッグ)スマホカバーなども安価に作れます。

「Illustrator」の画像検索結果

www.adobe.com

 

日本でお願いしたら数万円かかるデザイン料もタイ人デザイナーに頼めば格安で請け負ってくれます。

私、K-DADはチャトチャックウィークエンドマーケットで知り合ったデザイン雑貨の店主にほとんどどんなデザインでも1件1000バーツ(約3600円)で請け負ってくれる関係を築いています。タイのコカコーラなどのパッケージデザインを請け負ったりしていた一流デザイナーです。

彼女には自分の商品のデザインをお願いしたり、パッケージやロゴのデザインをお願いしたりしています。

 

彼女はすでにチャトチャックウィークエンドマーケットの店は締めてしまいましたが、今でも個人的にオーダーを受けてくれ、家族でタイに行った時は家族ぐるみで会いに行く大切な友人にもなっています。

 

自分のデザインのアイデアのAIファイル(Illustratorで扱える形式のファイル)があれば、中国でもタイの工場でもTシャツやエコバッグ、スマホカバー、ステッカー、バッジ、ワッペン、キャップなどのデザイン製品を簡単にオーダーできます。

Illustratorが使えるビジネスパートナーがいればオリジナル商品の幅は格段に広がります。

 

まとめ

自分オリジナル商品があれば転売から一歩抜け出せます。

既製品の転売に慣れたらぜひチャレンジしていただきたいです。

 

K-DAD

 

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