ホテルニッコー・バンコク 宿泊レビュー その2
こんにちは。K-DADです。
今日はホテルニッコーバンコクの宿泊レビューのその2ということで
宿泊料金や予約情報、
ホテルニッコーバンコク内のレストラン、プールなどの情報をお伝えします。
その1はこちら
今回の宿泊プラン・料金
まず今回はアナンタラバンコクリバーサイドと同じく楽天トラベルで予約しました。
以前もお伝えしましたが、楽天トラベルは海外ホテル予約でも5%のポイントが貯まる、楽天トラベル独自の特典が多い、単純に宿泊料の設定が安め、ということで楽天トラベルで予約することが多いです。
今回予約したプランはこちら。
夫婦と5歳の娘の3人、3泊4日朝食付きで45568円、ポイントが2278ポイント付与されるので実質、43290円+サービス料・VATでした。1泊あたり14430円+諸税となります。
単純に3人で割ると1人あたり朝食付きで1泊4810円。日本で5つ星のこのクラスのホテルに泊まったときにこの料金はありえません。やはり海外の1室あたりの料金計算はオトク感ありますね。
ネット予約時、子供の人数を設定するとエラーが出てしまって進めなかったのですが、JF無料ということで、しかも子ども添い寝なら間違いなく無料だろうということでそのまま大人2人で予約し、チェックインでもそのまま問題なくできました。
さらにはこういった場合朝食代だけは子供の分は請求されるだろうと思っていたのですが、朝食も子どもはそのまま無料、太っ腹です。
部屋はスーペリアプラスルームキングベッドで今回の場合、楽天トラベルのプラン特典は特別なものはありませんでしたが、前回記述しましたように無料の会員カード、に登録することでウェルカムドリンクサービス、ホテル内レストラン10%オフの特典がありました。
朝食・ホテル内レストラン事情
ホテル内のオフィシャルレストランは
1階の和食「飛翔」と6階のオールデイダイニングの「OASIS」、1階のロビーラウンジカフェの3軒です。
それ以外にはホテルの2階3階が「GINZA Thonglor」と称した和食のレストラン街になっていました。
主だったところでは
飲めるハンバーグの将泰庵
うな吉
といった日本の人気店が出店していて、日本がそのままバンコクにやってきたようなレストラン街になっていました。今回食事回数が足りず行けなかったので、紹介記事を紹介しておきます。
朝食ビュッフェでは「飛翔」と「OASIS」のどちらかから選ぶことができます。
我が家は1日目に「OASIS」、2日目に「飛翔」にしましたが「飛翔」の和朝食ビュッフェが思いの外本格的で、娘もとても気に入ったので最終日の朝食も「飛翔」にしました。
「OASIS」はよくある和洋タイ折衷の高級ホテルの朝食ビュッフェでした。
陽の光の入る明るく、爽やかな印象のレストランです。
その場でタイラーメンを作ってくれるコーナーや好みの野菜、果物を選んで生搾りスムージーを作ってくれるコーナーが人気でした。
レストラン内はかなり冷房が効いているので長袖、長ズボンで行くことをオススメします。
2,3日目に行った「飛翔」は和モダンなインテリアの落ち着いた雰囲気です。
テーブル席の他に、寿司カウンターや個室も備えています。
ただOASIS同様、かなり冷房が効いているので長袖必須です。
「飛翔」は「OASIS」でいただける通常の和食に加え、サーモンのお造りや辛子明太子、とろろ、だし巻き卵、日本そばや数種類の煮物のおばんざいなど和食のラインナップがとても充実しています。
しかもご飯は厚釜で炊いたコシヒカリが釜のまま置かれておりました。
朝食に関してはタイに来てまで和食?と言わずにぜひ1日は行ってみることをオススメします。日本のホテルでもこれだけの和朝食ビュッフェはなかなかないと感じましたから。
「OASIS」「飛翔」とも、どちらの朝食会場も炭の入った七輪が置いてあって焼き鯖や焼き鮭に仕上げとして火を通せるという趣向が凝らされていました。これには外国人はとても喜んでいて焼き魚だけ山のようにトレーに乗せて持っていっていました。
「OASIS」はランチビュッフェもディナービュッフェもコスパが大変よいと大評判です。我が家は食事回数が足りず泣く泣く断念しましたが799バーツ(NET)(約2800円)でイクラ丼含めたシーフード、お寿司など豪華な内容&何と!スパークリングワイン含めたアルコールも飲み放題になりますのでぜひ行ってみて下さい。
館内探索(ジム・プール)
「OASIS」のある6階にはジムと屋外プールもあります。
ジムにはシャワーと更衣室があり、レイトチェックアウトをしなくても夕方ここに戻ってくればシャワーを浴び、着替えをすることができるので最終日の買い付けも安心してできそうです。
プールは6階なのでインフィニティプールではなく、景色はそれほど期待できません。
プールはそこまで力を入れていないようなのでこのあたりはもう少し期待したいところです。
ホテルの横にバーもありますが少し寂しい印象です。
もう少し緑がほしいところです。
館内探索(1階ロビーラウンジ)
1階ロビーラウンジにはカフェがあり、アフタヌーンティーなども提供しています。
こちらのカフェでウェルカムドリンクも提供されます。
ラウンジのソファには常に人がいて(ほとんど日本人)、お茶をしたり仕事のミーティングなどをしています。
宿泊客はニッコーブランドということもあり、6割が日本人、残りの2割ずつが中国人と他のアジア人という印象でした。ファラン(白人)はほとんどいませんでした。
ホテル内には日中は常に日本人スタッフが常駐しており、言葉の心配はありません。
スタッフはすれ違うとおおむね挨拶もしっかりしてくれ教育が行き届いている印象がしました。
ホテル総評
BTS(高架鉄道)のトンロー駅には他に有名なルーフトップバー「OCTAVE」のあるマリオット、地下に温泉のあるグランドセンターポイントがあってニッコーホテルとほぼ同じ価格帯でしのぎを削っています。
好みによって決めればいいと思いますが、ニッコーホテルがトンロー駅からは一番近いです。ホテルの格もマリオットとほぼ同じですが和食レストランが充実していること、民放テレビが見れる、TOTOウォシュレット完備のトイレなど日本人に合った設備仕様ということからトンローに宿泊するならニッコーホテルに泊まってルーフトップバーのOCTAVEにはゲストで行けばいいのかなと思いました。
というわけでトンロー駅周辺に泊まるならファーストチョイスになるホテルニッコーバンコクでした。
ホテルニッコーバンコクはこんな方にオススメ
- ビジネスでの出張
- 駅チカのホテルがいい人
- 言葉の不安がある人
- 日本にいるように滞在したい人
- オシャレなバンコクの今を満喫したい人
- ホテル内のレストランを楽しみたい
K-DAD